皆さん、こんにちは!
オフィス・リコグニッションの徳源秀(とく げんしゅう)です。どうぞ、よろしくお願いします。
2013年3月に6年間お世話になった教育セミナー会社を経て独立しました。
私の原点は株式会社オリエンタルランドが運営する東京ディズニー・リゾートです。
東京ディズニーランドがオープンする前年の1982年に入社し、24年間、主に人財開発畑を歩いてきました。
その間、ずっと取り組んでいたテーマが「心からの笑顔はどこから出てくるのだろう」ということです。
「心からの笑顔」の背景にはさまざまな要因があります。
「仕事に誇りをもっている」、「周囲の仲間との関係が良好である」、「自分の仕事が何かに貢献している」、「仕事を通じて成長を感じている」etc...
多くの要因がある中で、私が一番重要に思っているのは「認められている」ということだと信じております。
この認めるという行為をディズニーの世界では「リコグニッション」と呼んでいます。
一般的に「リコグニッション」と呼んでいる行為は公の場で表彰したり、褒め称えたりすることですが、私はむしろ日々のリコグニッションこそが、キャストのエネルギーになっていると思います。
リコグニッションの原点は相手の人格をまるごと受け入れ接するということです。
そこには「相手をコントロールしてやろう」、「見返りがあるはずだ」というような操作性や作為性は一切存在しません。
まるでディズニーパークに行ったときにミッキーマウスが両手を広げて迎え入れてくれるように、その人の良いところも悪いところも丸ごと受け入れるのです。
それは容易いことではないかもしれません。
当然、私自身も完璧にできている訳ではありません。でも少しずつ「リコグニッション」を意識して毎日を過ごすことで、確実に人間関係は向上していくことでしょう。
長年の経験から言えるのは、この「リコグニッション」が自然とできている職場は、「心からの笑顔」のスタッフが多いということです。
つまり素晴らしいホスピタリティを発揮できる土壌ができているということです。
皆さんも一緒にこの「リコグニッション」活動に取り組んでみませんか?
「心からの笑顔が溢れる職場」
オフィス リコグニッションではそのような職場づくりを誠心誠意サポートさせて頂きます。
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